ズボラ主婦の
手抜きde節約


生活費の管理




 締め日を決める

1ヶ月のやりくりの予算を決めたら実際何日〜何日までをひと月とするかを決めます。
ほとんどの方が給料日を第1日目として次の給料日前日を最終日として考えているようです。
我が家の場合は月末が給料日なので、翌1日から月末(次の給料日当日)までを
ひと月としています。

ただ、実際お給料が振り込まれる日を第1日目にしてしまうと、
土曜、日曜などの金融機関営業日の関係で数日の誤差が生まれてしまいます。
例えば25日給料日の人は25日が日曜日なら実際振り込まれるのは23日。
23日から翌月24日までをひと月と考えると32日間になってしまいます。
また、その前の月は28日間になってしまい、月によって実際の支出に大きく変化がおきてしまうので、実際23日に振り込まれても25日を第1日目と考えるようにしましょう。



 口座管理と現金管理

給料が振込まれたら実際口座引き落としになる金額を除いて現金を引き落とします。(複数の口座で管理している人はそれぞれの口座に振り分けます)

そうすると実際引き落とした金額が生活費やお小遣い、現金支出(新聞代などの集金)、貯金額になります。

このときに貯金分は別口座に入金するなどして手元に残らないようにしましょう。
手元に残ってしまうとついつい使ってしまう人がいるので、
できるだけその日に手元に残らない形で貯金することをお勧めします。



 生活費の管理・・・袋分けのすすめ

お小遣いや現金支出を除いた金額が生活費になります。
生活費は前頁で決めた予算になります。

このときにお勧めなのが生活費はすべて千円札にしましょう。
なぜかはまた後で書くとして、千円札にした生活費をそれぞれ費目ごとに袋やお財布に分けます。
私の場合は生活費は5つの財布&ポーチに分けています。
私は買い物の大半がカード払いなのですが、現金支払い主義の人はその日購入した分をひとつの財布から出すことになると思います。

買い物に行くのにすべての財布や袋を持っていくわけにも行かないですし、
スーパーで食料品と日用品を一緒に購入したりもするからです。

例えば食費の財布から食料品と日用品を支払ったとしたら帰宅後家計簿をつけるときに日用品の財布から使った分を食費の財布に移し変えます。
貯まっていくとどんどん面倒になってきてしまうのでこまめにやることがポイントです。









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